その他サービス 基板検査

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基板検査受託 ファンクションチェッカー製作

当社は、基板設計から基板製作、基板実装、そして基板検査まで、一貫して対応しております。
基板検査の際に必要な、ファンクションチェッカーの製作が必要な場合は、グループ会社(㈱アイ・エム・アイ)で設計から製作まで対応させていただきます。

ファンクションチェッカー製作については、綿密なお打ち合わせを行い、確実な基板検査を実行できる確かな製品をご提案いたします。

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    チェッカー
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ファンクションチェッカーはグループ会社の株式会社アイ・エム・アイにて製作いたします

会社名 株式会社アイ・エム・アイ
住所 〒391-0211
長野県茅野市湖東7062-3
事業内容 ファンクション治具(ファンクションチェッカー) 製造、ベアボード治具 製造、他
ファンクションチェッカー 正面 ファンクションチェッカー 斜め

ファンクションチェッカーとは

ファンクションチェッカーは検査装置です。
複数の部品が実装された基板が設計した役割通りに機能するか確認を行い、実装された基板の品質保証をする役割を持っています。

基板電気検査の種類と役割

基板検査は不具合の早期発見で、後工程の遅れを出さないため、基板の不具合を後工程で発見したとき、どこで不具合が起きたかをすぐに把握するために行う大切な工程です。

基板を検査する方法は外観検査と電気検査にて確認をしていきます。基板の電気検査には基板を検査するタイミングによりチェック項目が変わります。

  • ベアボードテスト

部品実装前のプリント配線板を対象に検査をします。パターンの断線の有無をチェックします。

  • インサーキットテスト

部品実装後の基板を対象とし、実装状態を検査します。実装した電子部品に、影響を与えない程度の電圧・電流を印加し、個々の部品が正しく搭載され、はんだ付けに問題がないか(オープン/ショートしていないか)をチェックします。

  • ファンクションテスト

基板上の回路におけるインプットとアウトプットの電気動作を実施して、問題がないことを確認する検査です。
実装基板を実際に動作させ、回路の機能をチェックするほか、スイッチやLEDなどのインサーキットテスタによるオープン/ショートだけでは確認しにくい部品の検査や、ICなどの集積回路動作やソフト書き込みにも使用されます。

各工程において検査環境を整えることは製品の信頼性を獲得できるかわりに、費用が大きく発生します。
インサーキットテストとファンクションテストを比較した時には、ファンクション検査の方が重要で、ファンクション検査を優先に設備を整えることをおすすめします。