
基板設計用語のモヤモヤ、私たちプロにお任せください!
最終回は入社10年目のわたくし”ザワッチ”がお届けします!
基板設計をしていると、さまざまな場面で「あれ、これはどういう
意味だったかな?」と悩むことがよくあります。
たとえば、「クリアランス」「ギャップ」「沿面距離」といった言葉は、
どれも似たような意味に思えるけど、実際にはそれぞれ微妙に
違う役割を持っていて、使い分けが難しいんです。
また、基板に塗る緑色のインク、「レジスト」も「ソルダーレジスト」や
「ソルダーマスク」といった呼び方があり、さらに実装工程で使用する
半田印刷用の「メタルマスク」と混同しがちです。
最初の頃は私もよく混乱しました。
用語の不安は不要!お客様の「こうしたい」を形にします
お客様からのご相談やご要望の際に、もし用語の使い間違いがあったとしても、
その気持ちはよくわかります。私たちも最初は同じように迷った経験があるので、
お客様が話している内容や意図はしっかり汲み取り、設計に反映させます。
「あれ、これで合ってるかな?」という心配は一切不要です。
むしろ、ざっくりとしたご要望でも、私たちがそれを読み解いて
最適な設計を進めていくのでご安心ください。
品質とコスト、最適なバランスで基板を設計
設計自体も、部品の配置や配線の引き回しに注意が必要です。
ちょっとしたミスがノイズや動作不良につながることがあるため、
かなり慎重に進める必要があります。
試作段階で修正が必要になると、時間やコストがかかるので、
最初の段階でしっかり詰めることが大事です。
また、コストや性能についてのバランスも難しいところです。
お客様の予算や希望に合わせつつ、性能や耐久性をしっかり保つための
設計をするのは非常にチャレンジングですが、そこは私たちが
プロとしてしっかり対応します。
お客様に負担をかけず、必要な情報をしっかり汲み取って、
最適な基板を設計することをお約束します。
どうぞ気軽にご相談ください。もし用語や仕様が曖昧でも、
私たちがしっかりとフォローして、最適な基板を提供いたします!