こんにちは!展示会で説明員をしていたブログ初登場のイチカワ♡です。
パシフィコ横浜で開催された「テクニカルショウヨコハマ2026」。会場は今年も活気に満ちていましたが、私たちのブースは従来とは大きく異なるアプローチを取りました。
今回は、そこで直接聞いたお客様の「本音」を中心にお伝えします。
「見栄え」より「実用性」。今年は思い切ってシンプルに直球で勝負
これまで私たちの展示ブースは、かなり目を引くものが多かったんです。電子部品を組み合わせた精巧な鉄道模型のジオラマなど、「見て楽しい」という要素を取り入れて来場者を引きつけるスタイルが主でした。
しかし今回は、それを一切省きました。派手な模型も装飾も思い切って削って、「基板改造」の大きな看板と垂れ幕だけで勝負に出たんです。
ご覧いただければお分かりのように、緑を基調に黄色とオレンジの印象的な文字が映える、シンプルながら存在感の強いブースになりました。会場では、このシンプルなデザインと明確なメッセージが功を奏し、多くのお客様が足を止めてくださいました。
「基板改造」4文字に込めた、本気の入り口戦略
狙いはシンプルです。「新しいお客様とのきちんとした出会い」を実現すること。
私たちは様々な事に対応できますが、最も「相談してみようかな」と思っていただきやすいのが基板の改造・修理です。だからこそ、これを前面に出して「入り口」としてみました。
「どんな会社ですか?」ではなく「どんな困りごとを解決できますか?」をストレートに伝える。このシンプルで誠実なアプローチが、思いのほか響いたようです。従来はあまり立ち寄ってくれなかった層のお客様が、かなり足を運んでくれました。
現場の声は、想像以上に切実でした。「基板の最後の砦」としての需要がすごい
ブースで様々な方とお話しする中で、皆さんが共通して抱えている悩みが浮き彫りになってきました。
設計変更、部品の生産中止、急な不具合対応など、「基板関連の切実なトラブル」について、どこに相談したらよいかわからない方が本当に多くいらっしゃいます。
展示会当日も、複数のお客様がブースに立ち寄って、それぞれの課題について真摯に相談してくださいました。その姿からも、いかに多くの企業様が「基板の困りごと」を抱えてらっしゃるのかが伝わってきました。
「修理してでも使い続けたい」お客様の本当の思いが次々と聞こえてきた
実際にいただいたお声。
- 「設計変更が必要なんだけど、新しく一から作る予算も時間も確保できない……」
- 「古い設備ですが、基板を修理できれば、あと数年は十分活用できるのに」
- 「小回りの利く改造に対応してくれる会社が、近所に見つからない」
みなさま、同じようなポイントで課題を抱えているんです。正直なところ、私たち自身も「こんなにニーズがあるんだ……」と驚きました。
つまり、私たちの技術は単なる「ものづくり」の一部ではなく、数ロット抱えてしまった修理品の対応など、お客様が困った時の「最後の頼みの綱」として見られているということ。その期待の大きさを改めて実感しました。その期待の大きさを改めて実感しました。
今回の展示会で聞いた生の声を大切にしながら、より迅速にかつ柔軟に「基板の困りごと」を解決できる体制をしっかり整備していきます!
ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました!
基板改造・修理についてや、今回の展示内容についてもっと詳しく知りたい方は、お気軽にお問い合わせください。「これ、何とかならないかな……」というご質問やお困りごとに対して、具体的なご提案をいたします。
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